天草晩柑、天草南蛮柿(イチジク)、天草苺 1個 140円(税込)
10個入り 1674円(税込)
15個入り 2430円(税込)
20個入り 3110円(税込)
「南蛮てまり」に秘められた、天草四郎時貞と島の乙女<路香>の恋物語
「天草島原の乱」の総師となった、美少年 天草四郎時貞は、長崎で滞在中に中国から渡ってきたという
「色手まり」に魅せられて大切にしていました。
そして、想いをよせていた島の乙女<路香>に「この手まりには、私の想いがこもっている」と言って
その手まりを贈りました。
しかし、寛永十五年「天草島原の乱」で悲運の死を遂げた四郎、
残された路香は、自らも命を断とうとしたが、形見となったこの手まりのことを考えて思いとどまり、
《幻の恋人》 四郎を偲びつつ一針一針に想いを込めて手まりを作ったと伝えられています。
そして、この手まりが天草の娘たちの間で広がり、現在の形へと伝承され、
天草「南蛮手まり」となりました